卯花月の膳

更新日時:2015年03月31日

2月より続けて参りました『花風の膳』は、一年を通しても大変評判の良かった献立でございましたので、献立替えには後ろ髪を引かれる思いがございました。

が・・・、

『卯花月の膳』の試食会後は、そんな不安も不要な事だったと感じた次第です。

では、献立のご案内です。


【先 付】
  春の山菜と浅利と天城軍鶏と
    酢味噌
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堀江さんの天城軍鶏は、冷凍では無く絞めたばかりの生を仕入れ塩揉みして、
一晩於いてから80度の油で3時間かけて茹で上げたものを酢味噌でいただきます。


【八 寸】
  蚕豆雲丹挟み揚げ
  姫サザエ香草焼き
  蛍烏賊土佐酢ジュレ  生ひじき白和え
  稚鮎甘露煮  松露松葉  花茗荷鮨
  蕨唐墨よごし  ビーツゼリー
  たらの芽木の芽味噌  新馬鈴薯酒盗


【吸い物】
  筍と若芽の豆腐
   筍  若芽  つまみ菜
   紅白大根 木の芽

ワカメ豆腐は地物の筍も細かく刻み混ぜ、吉野の本葛で形を整えたものです。
輪切りに沈ませている紅白大根は地元杉正農園からいただきました。

【造 里】
  沼津港より海の幸を集めて
    天城の山葵と御一緒に


【焚き合わせ】
  飯蛸と蓬麩の旨煮と
   蕗の修善寺湯葉巻き
    露人参 菜の花

イイダコは塩もみしてぬめりを取り除いた後、大根で叩きほうじ茶で茹でる事で、
歯ごたえを残しながらも柔らかく仕上がります。

【凌 ぎ】
  伊豆修善寺黒米饂飩
    又は
  落合楼沢庵押し寿司


【蒸 物】
  天然真鯛の桜蒸し
   伊豆松崎の桜にて
天然の真鯛は柔らかく、高級和菓子店の桜餅にも使われている伊豆松崎の桜葉を巻いて蒸し上げました。
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生魚のままを蒸すと必ずアクが出てしまいますが、弊楼では塩をふって湯通し(霜降り)するひと手間を掛けることで、アクを出さずに蒸し上げている、小澤総料理長 渾身の逸品です。


【合 肴】
  沼津港季節の魚炭火焼きと
   桜えびとしらすのかき揚げ
    独活 久能葉生姜
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油のギトギト感もなく、ふんわり軽く且つ厚く揚げた駿河湾の桜えびとシラスは、塩漬けの桜を天日干ししてから擂り鉢で当たり粉末状にしたモノを塩と混ぜ「桜塩」を振ってお召し上がりいただきます。季節の魚炭火焼きは旬の魚を使いますが、一例として甘鯛の時は、あえて剥いだ鱗を素揚げして、炭火で焼き上げた身にお粥を塗って再び素揚げの鱗を張り付けています。
是非、鱗のパリパリ感を体験していただきたいです。


【食 事】
  魚沼産コシヒカリを
   じゃこ山椒 煎り節で
   香の物
   味噌汁

南魚沼市五郎丸のお米農家(田村さん)から直接1年分の玄米を仕入れて専用の冷蔵庫で貯蔵しています。精米後4〜5日で消費する程度の玄米を冷蔵庫から蔵出し、1日掛けて常温に戻してから精米機にかけていますので、新米時の鮮度を極力損ねること無くご提供しております。

【水菓子】
  静岡の恵み
   泡のジュレとご一緒に
    天使音メロン  黄金甘
    神田農園紅ほっぺ

『天使からの贈り物』という意味で名付けられた『天使音メロン』は、静岡県内で唯一1軒マスクメロンの見た目最重視の風潮から「芸術品ではない、本当に『美味しさ』だけを追求した究極のメロンを創ろうと志を起てた生産農家(景山さん)の逸品です。

注記)
上記は、料理長おすすめ会席コース標準献立です。
ご宿泊料金並びに、仕入の都合により予告なく献立が変わる場合がございます。

天城石楠花まつりのご案内

更新日時:2015年03月25日

天城石楠花まつりのご案内

伊豆にシャクナゲ園がある事を、皆さんご存知ですか?

湯ヶ島温泉より天城峠へ向う途中、道の駅「天城越え」(昭和の森会館)に
車を止めて、道路を渡ったそこは、54,072㎡の自然公園。

天城シャクナゲや西洋シャクナゲなど500種、
13,000本の石楠花を観賞する事が出来ます。

期間中、スタンプラリーや木工体験など各種イベントが
開催予定です。

▼詳細はこちら
http://www.amagigoe.jp/event.pdf

[期間] 2015年4月25日(土)~5月10日(日)/8:30~16:30
[場所] 昭和の森会館 天城グリーンガーデン
※当館からお車で約10分